投稿日時: 2013/12/04
図書館管理者
スポット展示
「浮世絵 江戸の美人画を中心に 」
今回の展示は、浮世絵をテーマに展示しています。浮世とは、元々はかないこの世の中のことをいい、江戸時代から当世といった意味合いを持つようになり、次第に「今の世での先端」という意味も含むようになりました。つまり、今はやりの風俗を描いた絵を浮世絵といいます。
浮世絵の中でも重要な主題である美人画は、時代を経ても終始浮世絵の華であり続けました。今回は浮世絵を知る第一歩として、「六大浮世絵師」と呼ばれる現在でも人気を集める浮世絵師たちの手掛けた美人画を中心にご紹介します。浮世絵の魅力を案内する図書(貸出可)も一緒に展示していますので、ぜひ一度お立ち寄りください。
◆催し物展示コーナーは「新館2階円形コーナー」に設置しています