投稿日時: 2014/06/11
図書館管理者
2014年度 ポーアイ4大学合同展示
港のある町 神戸 そのあゆみ
期間:2014年6月2日(月)~9月30日(火)
(※6~9月の自館展示以降、1ヶ月ごとの巡回展示)
国際都市 神戸を語る上で欠かすことのできない神戸港。古くは奈良時代の「大輪田の泊」から始まり、戦後はコンテナ取扱個数が世界一を誇る、有数の国際港になりました。
1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、2年で施設を復旧し、今年は外国客船入港数が、統計が残る1989年以降の最多タイ、31隻になる見通しです。しかし一方では、貨物の取り扱いに関しては、国際競争の中で苦戦をしいられている一面も…。
今回の展示は、そんな神戸港の歴史をたどる資料や、貴重な近代の海運事情を記した資料をそろえました。
身近過ぎて知らない、身近だから知っておきたい神戸港の長い歴史を感じてください。
書籍リストはこちら .pdf